1234やりがい取締役上席執行役員人財コーポレート本部長(人権マネジメント推進委員会委員長)寺嶋 浩美目標(2030年度)ダイバーシティ指標健康経営指標女性管理職比率中途採用比率(内、管理職比率※2)男性育児休業取得率(休暇含む)障がい者雇用率1人あたり年間総労働時間月間平均残業時間有給休暇取得率(付与日数対比)健康診断受診率健康診断有所見者率適正体重者率(BMI18.5以上25未満)喫煙率ストレスチェック受検率総合健康リスク※3高ストレス者率健康経営優良法人(大規模法人部門)認定【マネジメント層の役割】1.パーパスビジョン経営の実行推進役として2.一人ひとりのエンゲージメント向上の設計者として3.公平で納得感のある評価者として現状(2024年3月末時点)※1 フジッコ㈱単体の指標(正社員のみ) ※2 管理職登用者数に占める中途採用者の割合 ※3 総合健康リスクとは、職場におけるストレス要因が従業者の健康に与える影響の大きさを示す指標のことで、ストレスチェックの結果を基に算出されます。基準値を100として、数値が低いほどリスクが低いことを示します。働きがい改革働きやすい環境を整備し、個々人のやりがいを向上させるとともに、公平な評価制度の確立と持続的な報酬の向上を図ります。従業員エンゲージメントの向上パーパス・ビジョンを自らの使命とするプロジェクトを展開し、達成目標の高度化とスピードアップを図ります。また、定期的な個別面談を通じてコミュニケーションを強化します。人的資本のデータドリブン様々な人財データの収集と分析を通じて、より効果的な人財戦略の展開を目指します。人財ポートフォリオの変革定型業務の削減とリスキリングを通じて、付加価値の高い業務への転換を図ります。働きがい改革の設計図当社が掲げるパーパス・ビジョンの実現に向けて、第1回“フジッコウェルネスアワード”を2024年3月12日(火)に開催し、記念すべき第1回の最優秀賞には「『まるごとSOYカスピ海ヨーグルト』の革新的品質改善」テーマが選ばれました。当表彰制度では、成果だけでなく成果までの過程の中でフジッコのパーパス「5つの健康」や『フジッコ2030』ビジョンに基づいた判断をしたかどうかを考慮して審査を行っております。これにより、従業者一人ひとりが当事者意識を持ってもらうきっかけを創出し、また、受賞者の事例を通じて受賞者以外の従業者に対しても「一体どのような行動がパーパス・ビジョンの実現につながるのか」という気づきを与え、会社全体の意識改革、行動変容を促しております。・内発的動機 ・最適配置・能力発揮 等働きがいの実現のために、Change Management!〜管理から支援へ、キャリア自律と主体性発揮をサポートする〜8.8%73.5%(19.0%)100%2.45%2,018時間12.79時間66.7%100%75.5%61.8%18.3%100%17.3%認定済9716%25%(25%)100%3.00%1,940時間5時間100%100%55.5%75.0%9.0%100%9010.0%継続認定働きがい=働きやすさ・就労環境 ・人事制度・報酬設計 等人的資本の指標と目標 ※126人財コーポレート本部長より2024年3月には、さまざまな議論を経てフジッコグループの「ダイバーシティ宣言」をもとに「人財育成方針」を打ち立てました。これらの方針は「健康経営宣言」とともに、当社の人財戦略の基盤となっております。2024年はこれら3つの人財戦略の基盤をもとに、以下の4つの課題に取り組むことで個人とチームの実効力をさらに高めていく計画です。さらに、従業員一人ひとりが持つ個性と才能を最大限に発揮できる環境づくりを行うこと、また心理的安全な風土のもとで率直かつ真摯な対話を行い、食を通じて社会課題の解決に努めること、これらによって持続的に企業価値を向上させることに注力してまいります。第1回“フジッコウェルネスアワード”を開催×
元のページ ../index.html#27