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2022 FUJICCO REPORT 統合報告[2022年3月期]

2022 FUJICCO REPORT 統合報告[2022年3月期]
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社外取締役小瀬 昉社外取締役池田 純子② 「達成への時間軸シナリオ(精度の高いロードマップ)」の共有。・PDCAを回し、判断と行動をスピーディーに。③ 「計画、予算は誤差が生じるもの」“ニュー・フジッコ”の完遂にむけて。・良き意味での危機意識を強く持ち、全社が「同じ温度」になって、一体感、スピード感、活力に満ちた風土を造る。・何よりも「お客様との温度差」をなくす。商品価値(お客様満足度)を上げ続ける。満足度の高さと利益は正比例する。・早くズレ(事実)を掴み、早く修正対応する。FUJICCO REPORT 202212〜社外取締役からの提言〜新・中期計画を「3か年実行計画」としてやり切る3つの提言① 「温度差」市場拡大戦略とブランディング強化の好機ライフスタイルの急速な変化の中、より高まる健康志向、大豆への期待、昆布への注目などの好機を得て、豆、昆布自体の市場拡大・創造を推進し、トップブランドとしてのプレゼンスを高める追い風の時とも言えます。現状は、知名度の高さに利点があるものの、ブランドの価値が十分に引き出されているとは言い難い。“健康創造企業”としての考え方をより明確にし、豆と昆布とヨーグルトのオーソリティとして世界で唯一無二の会社であることを積極的に打ち出していただきたい。社会課題への貢献を明確にし、実践し、コミュニケーションしていくことが、市場を創造しブランドの強靭化につながっていくと考えます。

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