196019651970197519801985199011創業期成長期おいしさ革新技術釜の中を真空にした上で調味液を循環させながら煮るという「真空濃縮煮熟製法」の開発により、昆布を煮熟する際に発生していた酸化による風味劣化や昆布の煮崩れを抑制することが可能となり、「ふじっ子煮」等の圧倒的なおいしさを実現できました。「しば漬食べたい」で大ブームとろろ昆布切削機（1960年頃）おまめさんTVCM（1978年末頃）1989日配惣菜の本格生産開始1966「ふじっ子」発売1960とろろ昆布が店頭での量り売りが一般的だった中、全国規模での個包装による販売を開始FUJICCO REPORT 2025「純とろ」発売1969脱サッカリンの「ふじっ子煮」開発成功「おまめさん」発売1971佃煮の革命児1976合成保存料、合成着色料、漂白剤不使用の1987「つけもの百選」発売1960年、「株式会社富士昆布」として創業以来、一貫して｢健康｣と｢美味しさ｣そして｢安心・安全｣にこだわった製品をお届けしてきました。昆布や豆などの日本の伝統食を社会的背景や変化するニーズを捉えてアレンジするとともに、｢健康｣を軸に世界の食文化を取り入れながら、自由な発想で新たな価値を生み出してきました。安心安全技術とろろ昆布はかつて人工甘味料や酢酸が使用されていましたが、当社では砂糖と醸造酢に置き換えた「純とろ」を1969年に開発しました。その後も低塩化や低糖化を推し進めながら、残留農薬や遺伝子組み換えが問題となった2000年初頭には、自社で農薬検査や遺伝子組み換え検査ができる体制もいち早く整えました。製品の歴史フジッコの価値創造ストーリーフジッコのあゆみと強み
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