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2021 FUJICCO REPORT 事業・社会・環境・ガバナンス統合報告[2021年3月期]

2021 FUJICCO REPORT 事業・社会・環境・ガバナンス統合報告[2021年3月期]
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80706050403020100201620176,2106,3916,8036,907201820197,4653530252015105020202016201720183,3593,1703,2563,1652,78520192020(年度)【売上高の推移】単位:百万円【製品の状況】ヨーグルト製品では、「大豆で作ったヨーグルト」のTVCM放映などプロモーションを強化したことや「カスピ海ヨーグルト」シリーズの継続的な伸長に加え、通販チャネルのサプリメント「善玉菌のチカラ」が成長したことから、ヨーグルト製品の売上高は74億65百万円(前期比8.1%増)となりました。(億円)ヨーグルト製品は、コロナの影響によって免疫力向上意識が高まったことが後押しし、前期比108%で伸長しました。とくに、「カスピ海ヨーグルト」では免疫アップを意識したキーメッセージ、「ねばりのチカラをカラダのチカラに」に変更してTVCMを投下し、お客様から高い支持をいただきました。また、新型コロナウイルス感染症が拡大する最中ではありましたが、3月に「大豆で作ったヨーグルト」を新発売。大豆をまるごと使用する当社独自の製法で作り上げた商品で大豆発酵食品市場の拡大に貢献しました。一方、デザート製品では前期比88%と大きく前年を割り込む結果となりましたが、これは、従来の販促中心の販売からの脱却を図ったことによる結果で、利益面での改善を行いました。2021年度については、新たな季節限定商品を投入することで品群の活性化を図ります。2021年度は、ヨーグルト製品で「ヨープレイトフルーツオン」シリーズをエリア限定で新発売し、段階的に全国への拡大を図っていきます。既存品の「カスピ海ヨーグルト」、2年目を迎える「大豆で作ったヨーグルト」についてもTVCMを中心に認知度を高め、継続的な成長を目指してまいります。【売上高の推移】単位:百万円【製品の状況】デザート製品では、「フルーツセラピー」シリーズにおいて、シーズンごとに期間限定商品等の投入により品群全体の活性化に注力しましたが、デザート製品の売上高は27億85百万円(前期比12.0%減)となりました。(億円)(年度)2020年度 売上高(前期比 8.1%増)ヨーグルト・デザート事業部長 入道 知生2020年度 売上高(前期比 12.0%減)11FUJICCO REPORT 2021ヨーグルト製品「カスピ海ヨーグルト」を中心とする製品です。通信販売のサプリメント「善玉菌のチカラ」、そして「大豆で作ったヨーグルト」が新たに加わりました。デザート製品ナタデココやフレッシュなフルーツを使用したゼリー「フルーツセラピー」を中心とする製品です。ヨーグルト・デザート事業部74億65百万円27億85百万円

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