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2024 FUJICCO REPORT 統合報告書[2024年3月期]

2024 FUJICCO REPORT 統合報告書[2024年3月期]
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00【売上高の推移】 (億円)250【製品の状況】惣菜製品は、前年実績を上回りました。包装惣菜は、「おばんざい小鉢」の販売を強化し、上期に準備の手軽さと製品価値を訴求するTVCMを実施し、下期に「南瓜そぼろあん」を新発売しました。日配惣菜は、フジッコNEWデリカ株式会社が、ナムルや豆腐ハンバーグ等の重点アイテムをしっかり販売することで前年実績を上回りました。子会社の株式会社フーズパレットは、消費者の節約志向の厳しい環境下、主力製品の認知アップや製品の無添加リニューアルを進め前年並みの着地となりました。【次期の見通し】2025年3月期は、包装惣菜は、厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」に沿った食卓提案や手作りの美味しさを追求した製品開発を進めてまいります。日配惣菜は、フジッコNEWデリカ株式会社が製品の見直しを進めて取引先への提案を強化し、株式会社フーズパレットが冷凍中華惣菜の販路拡大に取り組みます。【売上高の推移】 (億円)200【製品の状況】昆布製品は、主力のカップ佃煮「ふじっ子煮」が大きく伸長しました。ご飯との相性の良さを訴求するTVCMを全国の主要都市で放映し、30〜40代の需要開拓に取り組みました。塩こんぶは、大容量タイプが伸長しました。また、昨秋よりふりかけとして使いやすい「きざみ塩こんぶ」を発売し、ご飯まわりのニーズ対応を強化しております。【次期の見通し】 2025年3月期は、主力のカップ佃煮や塩こんぶについて、驚きと感動を与えられるメニューの情報発信を強化し、新しい需要創造に取り組みます。2001501005018.3期19.3期1501005018.3期19.3期20,06420,98917,61917,746※「収益認識に関する会計基準」(企業会計第29号 2020年3月31日)等を2022年3月期より適用しております。22,68421,73218,55118,06017,34214,500買い置きできて手軽に使える包装惣菜や、出来立てのフレッシュな日配惣菜、㈱フーズパレットの中華惣菜から構成されています。ご飯の友の昆布佃煮や塩こんぶ、創業からのとろろ昆布など、フジッコのルーツである製品です。(前期比 2.3%増)(前期比 8.9%増)2024年3月期 売上高2024年3月期 売上高20.3期21.3期22.3期20.3期21.3期22.3期23.3期24.3期23.3期24.3期単位:百万円18,62519,060単位:百万円15,71214,42217事業の概況惣 菜 製 品昆 布 製 品190億60百万円157億12百万円

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