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2025 FUJICCO REPORT 統合報告書[2025年3月期]

2025 FUJICCO REPORT 統合報告書[2025年3月期]
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33ダイバーシティ指標健康経営指標FUJICCO REPORT 2025女性管理職比率中途採用比率(内、管理職比率※2)男性育児休業取得率(休暇含む)障がい者雇用率1人あたり年間総労働時間月間平均残業時間有給休暇取得率(付与日数対比)健康診断受診率健康診断有所見者率適正体重者率(BMI18.5以上25未満)喫煙率ストレスチェック受検率総合健康リスク※3高ストレス者率健康経営優良法人(大規模法人部門)認定人的資本の指標と目標 ※1※1 フジッコ㈱単体の指標(正社員のみ) ※2 管理職登用者数に占める中途採用者の割合 ※3 総合健康リスクとは、職場におけるストレス要因が従業者の健康に与える影響の大きさを示す指標のことで、ストレスチェックの結果を基に算出されます。基準値を100として、数値が低いほどリスクが低いことを示します。9.1%85.7%2.50%2,035時間14.79時間61.3%100%73.1%63.7%17.3%100%9517.9%認定済2024年3月制定目標(2030年度)16%25%(25%)100%3.00%1,940時間5時間100%100%55.5%75.0%9.0%100%9010.0%継続認定取締役常務執行役員フジッコは、個人の強みとチームの多様性を最大限に活かすことで、イノベーションを生み出し、食を通じて社会課題の解決に取り組む『健康創造企業』を目指しています。そのために、一人ひとりの従業員がキャリア自律によって自己成長を実感しながら、基本となる『豆』や『昆布』の知識を深め、『論理的思考力』『未来構想力』『デジタルリテラシー』などのスキルが身につけられる環境を提供します。そして、新しい価値を創造する想いと力を発揮できるような人財育成を行います。当社は「健康創造企業」として、従業者の健康を源泉とし、お客様や株主の皆様、地域社会、地球環境への貢献を「5つの健康」という言葉で表現し、持続可能な成長を目指しています。この価値観に基づき、従業者一人ひとりに働きやすい環境を提供し、心身共に健康で、能力、経験、創造力等を駆使して自己成長を実感しながら、エンゲージメント高く働いていただくことを重視しており、次の3つの柱を実践しています。1.人財育成とキャリア支援従業員の成長を支援するため、教育・研修に加えて、社内インターンシップや公募制の異動機会等を提供しています。多様なキャリアパスを用意し、自身の能力を最大限に発揮し、自己成長できる環境を整えています。2.健康管理と福利厚生の充実健康診断やストレスチェックの結果から、再検診のサポートや産業医の受診体制、部署対抗の運動習慣づくりなど、従業者の心身の健康を支えるためのプログラムを強化し、心身ともに健康づくりを支援しています。3.ダイバーシティとインクルージョンの推進多様性を尊重し、多様な価値観や経験を共有することで、従業員一人ひとりが自分らしさを活かして働ける職場環境を構築しています。経験によらず、誰もが変革の担い手となれるような心理的安全性の高い職場づくりを目指しています。人的資本経営の取り組みは、従業員のエンゲージメント向上や求職率の向上、離職率の低減等において大きな成果を上げています。これからも定期的に従業員の意識調査を実施し、事実に基づいた改善のアクションプランを実行していきます。さらに、部門長や課長層のリーダーシップとマネジメント力の向上を通じて、全従業員の健康と成長を支援し、当社の持続的成長の礎とします。マテリアリティ⑦ 「多様な人財の活躍・育成」フジッコグループ人財育成方針フジッコグループにおける人的資本経営の考え方寺嶋 浩美現状(2025年3月末時点)37.1%(21.2%)フジッコ流サステナブル経営フジッコのサステナビリティ

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