デザート製品4.8%ヨーグルト製品11.6%豆製品17.9%2003年〜2005年〜その他製品 3.3%惣菜製品34.2%昆布製品28.2%2006年〜1966年〜1970年〜1971年〜昆布製品1976年〜1997年〜豆製品豆製品製品分類別売上構成比当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い経済活動の正常化が進んだものの、中東地域を巡る地政学的リスクや金融資本市場の変動リスク等の不安定な国際情勢により、先行き不透明な状況で推移しました。食品業界では、値上げが実施される一方、実質賃金の改善が遅れる不安感から消費者の節約志向が高まり、厳しい事業環境が続きました。このような環境の中、当グループにおきましては、経営計画に基づき、これまでの成長の原点である昆布製品のさらなる強化と豆製品の浮上に取り組みました。販売面では、昆布製品が全体を牽引する中、惣菜製品、ヨーグルト製品、デザート製品も前年実績を上回り、売上高は557億15百万円(前期比3.3%増)となりました。利益面では、原材料費の高騰や人件費の増加が利益を圧迫しましたが、売上高を高めることで営業利益の増益が見込める状態になりました。最終、当連結会計年度の取り組みに対する従業員インセンティブを費用計上し、営業利益は15億30百万円(前期比22.4%増)、経常利益は18億81百万円(前期比20.7%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、減損損失3億30百万円の計上等により、11億10百万円(前期比21.1%減)となりました。※データソース:株式会社インテージ SRI+惣菜製品昆布製品豆製品ヨーグルト製品デザート製品その他製品152024年3月期の営業成績国内シェアの状況発売から15年以上のロングセラーブランド事業の概況連結売上高557億円58年54年53年48年27年21年19年18年57.5%49.449.4%%
元のページ ../index.html#16