INPUT事業活動工 場物流センター営業所・本社お客様OUTPUT※上図には連結子会社㈱フーズパレットの活動量を含んでおりません。和田山工場 空調機の省エネ対策として室外機吸気口に間接散水冷却方式のユニットを設置しました。水の蒸発潜熱（液体から気体に相転移する時に発生する熱）を利用し空気の熱を奪うことで空調機負荷を低減させることができるもので、CO2排出量を4.8t削減することができました。浜坂工場 工場従業者の電力省エネへの意識を高めるべく、その啓蒙活動として、電力使用量を常時モニタリングができるよう工場内通路に掲示する取り組みを開始いたしました。境港工場 工場内のドレントラップ（蒸気中の水分が凝縮して発生する「ドレン水（結露した水滴）」を排出する機器）の総点検を実施し、蒸気漏洩が確認された箇所の交換を行いました。これにより、CO2排出量は8.7t削減することができました。原材料 包装材料 水 エネルギー…電力 …ガス …LNG …重油/灯油 …水（本社） 7,825㎥…電力（本社・物流センター） 1,833,815kwh…ガス（本社） 54,418㎥111kℓ…ガソリン（営業車） ホルダーとのコミュニケーションを図ります。58,915t6,198t1,905,059㎥47,857,559kwh3,902,930㎥1,560,700kg4,672kℓ製品 放流水 大気への放出…CO2 廃棄物…食品廃棄物 うち、再資源化したもの …その他廃棄物 うち、再資源化したもの …CO2 …包装容器 ▲マークの一例当社はこれまで、製品で使用する容器において、品質の安全性を確保しながらも環境に配慮したパッケージに改善する取り組みを進めてまいりましたが、この度、これらの活動をステークホルダーの皆様にご理解いただけるよう、製品パッケージにおいてオリジナルエコマークでの表示を開始いたしました。＊「カスピ海ヨーグルト」シリーズの一部で 2024年1月〜先行して表示を開始54,293t1,095,024㎥47,104t1,959t1,933t2,109t1,924t1,277t6,198t23地球環境保護（Environment）フジッコ流・サステナブル経営 ～サステナビリティの取り組み～フジッコオリジナルエコマーク表示環境基本方針私たち、フジッコグループは、「サステナビリティ基本方針」に基づき、地球環境への配慮、持続可能な資源の開発と生物多様性の保全を経営上の重要課題として認識し、環境保護ビジョン「①使用する食材を枯渇させない責任、②環境に良い製法・製品を追求する責任、③事業により傷つけた環境を修復する責任」を掲げ、企業活動全体において地球環境の保全並びに地球環境への負荷軽減に資するよう、絶えず努力します。 2023年11月改定フジッコグループ環境行動指針❶事業活動に関わる環境側面を常に配慮し、環境マネジメントシステムを構築することにより、環境保全活動の継続的な向上を図ります。❷地球温暖化防止のために、企業活動全体を通したCO2排出量の削減に取り組み、脱炭素社会を目指します。❸水質汚濁防止のため、工場排水を重点的に管理し、地域社会との共生を図ります。❹電力や重油の節減に取り組むとともに、廃棄物の低減化、リサイクル、リユースに努めます。❺環境基本法を中心とした環境関連の法律・規制・協定を遵守するとともに、国際環境規格と同等の基準を守ります。❻気候変動への適応に向け、革新技術の開発や実用化に取り組みます。❼統合報告書「フジッコレポート」の発行などを通じて、環境問題への取り組みや企業活動と気候変動との関係に係る情報について、ステーク環境負荷の全体像（2024年3月期）環境負荷低減の取り組み 〜各工場における取り組み（抜粋）〜東京工場 地域との良好な関係を築くため、船橋市の清掃イベント「船橋をきれいにする日」に参加し、5S（整理、整頓、清掃、清潔、しつけ）の気持ちよさや大切さを学べる教育の機会となりました。清掃活動を通して船橋市そして地域住民との交流を深め、これまで以上に地域に対する愛着が芽生えました。
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