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2023 FUJICCO REPORT 統合報告書[2023年3月期]

2023 FUJICCO REPORT 統合報告書[2023年3月期]
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00【売上高の推移】 (億円)200【製品の状況】 昆布製品は、主力のカップ佃煮が「生姜こんぶ」のキラーレシピ提案や30代から40代のトライアル獲得を狙ったTVCM等のプロモーションを実施し好調に推移しましたが、塩こんぶ、とろろ昆布、だし昆布は前年実績を下回りました。カップ佃煮は、サステナビリティ課題への取り組みから生昆布を使用した「ふじっ子煮MIRAI」シリーズを開発し、販売をスタートしました。【次期の見通し】 2023年度は、昆布の食文化を親から子、子から孫へと受け継ぎ、どの世代の食卓にも佃煮や塩こんぶ等の昆布製品が登場するよう、時流に適したメニュー提案やデジタルマーケティングを強化し、世代LOOPを生み出す仕掛けづくりに取り組みます。【売上高の推移】 (億円)150【製品の状況】豆製品は、煮豆市場のダウントレンドと水煮・蒸し豆の苦戦により、前年実績を下回りました。この状況を打開するため「体がよろこぶ Everyday Beans!」戦略を展開し、その一環として、毎日の食生活で豆を手軽に美味しく食べていただけるよう、2月に「おまめさん」のTVCMを放映いたしました。【次期の見通し】2023年度は、新商品開発や各種施策を通じて新たな豆の食シーンを創造し、豆類の喫食機会の底上げを進めてまいります。15010050201620171209060302016201717,51017,61917,74613,70014,06313,98020182019202020182019202018,06017,34214,50013,76713,08510,5152021202220212022(前期比 0.5%減)(前期比 5.2%減)2022年度 売上高2022年度 売上高(注) 「収益認識に関する会計基準」(企業会計第29号 2020年3月31日)等を2021年度より適用しております。単位:百万円14,422単位:百万円9,969(年度)(年度)14昆 布 製 品ご飯の友の昆布佃煮や塩こんぶ、創業からのとろろ昆布など、フジッコのルーツである製品です。豆 製 品おなじみの「おまめさん」シリーズをはじめ、様々な料理にアレンジしていただける水煮や蒸し豆などますます拡がりをみせる製品です。144億円99億69百万円

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