FUJICCO REPORT 202540投資有価証券貸借対照表計上額(百万円)6,6836,7266,3657,6505,0073,9414,4113,6113,4324,4113,944保有目的が純投資目的以外の投資株式(銘柄数)59565049474641393838362015/3期末2016/3期末2017/3期末2018/3期末2019/3期末2020/3期末2021/3期末2022/3期末2023/3期末2024/3期末2025/3期末られる場合を除き、保有しないことを基本方針としております。また、政策保有株式の議決権行使は、その議案が発行会社の持続的成ンス体制の構築が進んでいるかどうか、また株主利益を軽視する事態がどうかなどを総合的に勘案して行ってまいります。(取締役候補者の指名の方針)(取締役候補者の指名の手続)また、会社法第344条の2第1項に基づき、監査等委員である取締役の選任議案を株主総会に提出する場合には、監査等委員会の同意を得なけ(報酬の方針)(報酬決定の手続)当社は、取引関係がなく安定株主の形成等を目的とした、いわゆる「持ち合い株式」を保有しておらず、また、今後も保有いたしません。それゆえ、政策保有株式について、取引の関係維持・強化など保有意義が認め政策保有株式の保有継続の可否については、当社の安定的な企業価値向上に資するか否かの定性的な観点のほか、評価差益や配当収益等の定量的な観点も踏まえ、毎年取締役会で決議しております。長に資するかどうか、株主利益を尊重した適切なコーポレート・ガバナ発生した場合はコーポレート・ガバナンスの改善に資する内容であるか当グループは、これまで取締役が担う経営と執行の実態を踏まえ、取締役が経営に従事し、執行部分を執行役員に委譲するうえで取締役の減員を段階的に進め、取締役会において取締役候補者の指名並びに取締役の報酬等について少数で透明・公正かつ十分な議論・意見交換ができる環境整備に取り組んでまいりました。さらに、取締役の指名と報酬の透明性及び公平性を高めるため、人事報酬委員会を設置しております。以下の「フジッコ流サクセッションプラン」4つの考え方に基づき、取締役会全体のバランスを配慮しつつ、専門知識、経験等が異なる多様な取締役候補者を指名する。取締役(監査等委員である取締役を除く。)候補者の員数は、定款で定める9名以内の適切な人数とする。 4つの考え方 (1)トップの意思決定、指示の集中力を高める(方針の一本化) (2)経営陣を多様な価値観を持つ層で形成する(ダイバーシティの進化) (3)小さくとも、質の高いガバナンス体制をつくる(ガバナンスも生産性を重視) (4)取締役及び執行役員の就任期間で「停滞感」を生まないような人事を行う独立社外取締役、監査等委員である独立社外取締役、代表取締役で構成する人事報酬委員会において指名の方針に基づいて選定された取締役候補者案を取締役会において承認し、取締役候補者については株主総会に議案として上程され、採決を受けるものとする。ればならない。当社は、取締役会において取締役の個人別の報酬の内容の決定に関する方針(以下「報酬決定方針」といいます。)を決議しております。① 基本方針当社では、取締役の指名と報酬の透明性及び公平性を高めるため、人事報酬委員会を設置しております。取締役会が取締役の報酬を決定するに当たっての方針は以下のとおりであります。取締役の報酬決定方針は、業務執行、非業務執行及び社内、社外を問わず、全て「基本給」をベースとして金銭にて支払うこととする。今後の業績連動報酬の導入等の改定を含む取締役の報酬の制度設計は、人事報酬委員会で検討のうえ、株主総会で決議された総額の範囲で、取締役会の決議により決定するものとする。② 個人別の基本報酬(金銭報酬)の額の決定に関する方針(基本報酬を与える時期又は条件の決定に関する方針とその決定方法を含む。)取締役会が取締役の報酬を決定するに当たっての手続は以下のとおりであります。個々の取締役の月例の報酬に関しては、前段で記した報酬決定方針に基づき、人事報酬委員会において職位等を鑑みながら検討のうえ、株主総会で決議された総額の範囲内で、取締役会の決議により決定するものとする。政策保有株式の保有方針取締役候補者の指名取締役の報酬
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